ビニールハウスを自力で建てる　ビニール張り編

こんにちはともやです！いつも見ていただきありがとうございます。
前回に引き続きハウスを組み立てていきますが、いよいよラストスパートです。今回はビニール張りをおこないます。

まずは横の腰巻用ビニールを張っていきます。
扉のある妻面からスタート。ビニールをパッカーで固定し、ハトメ穴を使って肩位置の直管にマイカセンで結び付けて固定します。

で、すみません・・・作業に必死すぎてほとんど写真を撮っておりません。動画は定点で撮り続けたので、後ほど編集した動画をアップする予定です。

横の部分を張り終わったら、次は天井を張っていきます。

天井部分は脚立に乗りながらの不安定な作業になるので一苦労でした。
また写真では伝わりませんが、この日はひたすら春風が吹いて、固定する前にビニール風にあおられて外れるなど、非常に苦戦を強いられました。予定が詰まっていたので、貴重な作業時間と思って今回は延期せずに強行突破しました。

最初は妻面から、奥に進むようにビニールを引いて行ったのですが、これでは引いていくうちに風で飛ばされてしまい、キリがないため、まずビニールを奥行きまで広げ、中央から反対側の中央へ引いていく方法をとりました。頂点でテントのように三角形になるイメージです。そこからすかさず左右のすそも反対側へ引っ張っていき、仮止めをして外れないようにしました。

あとは位置を微調整してから、マイカセンの先端に重しをつけ、反対側に投げやりなら固定していきます。
マイカセンとは、写真に写っている黒いヒモです。

直管パイプの間をすべて結び終わったら、終了です。
あとは一部、斜めに直管パイプを通して補強などしました。
立地的に、山や民家に囲まれているので北風が直であたることもなく、非常に恵まれている環境なので、強風が吹いたとしても恐らく問題ないとは予想しています。

これにて、無事パイプハウスの組み立てが終了しました！
はじめてのことなのでなかなか大変でしたが、次も作る機会はありますので、次回は反省点も活かしながらもっと品質を上げられたらと思います！

引き続きどうぞよろしくお願いします。