サステナビリティ

とげまるが目指すこと

とげまるでは、農業と福祉の連携をビジネスモデルとして掲げ、あるべき姿を以下のように定め、その実現を目指していきます。

「アガベを通じ、経済活動と障がい者、不登校児と地域・社会との接点を作り、本来出会わなかったはずの人々を繋ぎ、関わった全ての人が癒され、ヒト・モノ・カネどれひとつ搾取されることなく得られ、幸せになることで、地球環境も含めた全側面から支持される循環モデルを実現し、更なる社会活動を持って地球に貢献する。」

畑の土づくりや草とり、アガベの管理、梱包・発送作業などを、地域の障がいを持つ方(とその施設)と連携しながら、「できること・得意なこと」で仕事をシェアし、ひとつひとつの工程を大切に行っていきます。どこかで誰かが搾取するような不条理の一切を除き、関わった人たち全員が幸せになれる循環モデルを実現します。
また、代表の北澤自身が中学校、高校と不登校でひきこもりだった経験から、不登校児(学校や地域等)とも連携しながら、当事者が社会から、人から離れて孤立してしまわないよう、心身の居場所としてのとげまるガーデン(アガベ畑)の実現も目指していきます。

現時点で全ては無理でも、これらを実現する目的と定め、一歩一歩、着実に進んでいきます。

「障がい」の実態

日本WHO協会の発表では、世界で重大な障がいを経験している人は13億人と推定されています。 これは世界人口の16%で、6人に1人に相当します。
また令和5年版障害者白書によると、日本国内には身体障がい者が436万人、知的障がい者109万4千人、精神障がい者614万8千人となっています。
これを人口千人当たりの人数でみると、身体障がい者は34人、知的障がい者は9人、精神障がい者は49人となり、国民のおよそ9.2%が何らかの障がいを有していることになります。

「不登校」の実態

準備中。

「ひきこもり」の実態

準備中。

とげまるが実現していくSDGsの目標

以下のSDGsの項目(画像)をクリックすると、unicefによるそれぞれの目標説明ページに移動します。

1貧困をなくそう
8働きがいも経済成長も
10人や国の不平等をなくそう
13気候変動に具体的な対策を