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ビニールハウスを自力で建てる 水糸編

こんにちは、ともやです!
当ブログを見てくださってありがとうございます。
今回は、ついにビニールハウス(パイプハウス)が届いたので、自力での制作を開始したという話です。

物自体は、いろいろと調べつくした結果、埼玉県にある宮田物産株式会社で通販にて購入しました。あらゆるホームセンターや農業系資材屋さんなども見て回ったところ、こちらの会社のものが一番安かったです。また品質に関しても、パイプ周りは19mmサイズなので、とてもしっかりしています。なんといっても、現地まで配送までしてくれるのにも関わらず、安いのが驚き。
対応もめちゃくちゃよくて、とてもおすすめです。いやあ・・・返信スピードと、親切丁寧さって本当に大事ですよね・・・。やりとりしていて嬉しいですからね。思いやりを感じます。
リンクはこちら→https://www.miyata-bussan.jp/shop/

ひとまず、軽く土を均してから、1か所に支柱を打ちます。このときの支柱は、水糸で引っ張っても動かなければなんでもよいかとは思います。僕は廃材のパイプが家にあったのでそれを使いました。

プロから見れば、ずさんな工事かもしれませんが、見様見真似なので仕方がないです。とにかく費用をかけないが大前提なので、学んで努力すれば何とかなりそうな部分に関してはすべて自分自身でやります。

ハウスの建て方は、Youtubeなんかでもたくさん出ていますし、インターネットで記事などを見てもよいです。情報はいくらでもある時代ですので、非常に助かりますね。

続いて、支柱を立てたらメジャーで測りながら奥行の直管パイプ分の長さを図っていきます。今回のハウスは1.75間×4間、すなわち間口(横)3.15m×奥行7.2mなので、7.2mを出していきます。ここにももう1本支柱を立てます。これで直線ができました。

そこから、ピタゴラスの定理(英: Pythagorean theorem)「a2+b2=c2」を使って、辺cと辺aが交わるところでさらに支柱を立てます。これで直角三角形ができあがりますので、あとは同じ手順で残りのもう1か所の交わる点を導き出して支柱を立てるだけです。

というように、ブログでは淡々と簡単に書いていますが、畑という状況において、微妙にメジャーがずれる、風であおられる、支柱だってジャストに立てられるわけではない、などのイレギュラーが満載で、「わずかなズレ」に苦戦していました。

説明書を読んだり検品したりなどを含めて、1~2時間程度でなんとか4点の支柱を立て終え、水糸も引くことができました。
直管パイプもつなぎ合わせ、ジョイント部分をインパクトドライバーを使ってビスで打ち固定し、水糸に沿って仮置きしました。
通販でのハウスなので、比較的コンパクトで、最大サイズ1.8mの直管パイプを4本つなぎ合わせる仕様です。
この際のビス打ちは、打撃ありの14.4V以上でないと厳しいです。もしパイプハウスをDIYでやれられる方がいたらご注意ください。

本日はこんなところで終了です!
このあとも予定があるので早めに切り上げます。

それではまた次回の投稿をお待ちください。
引き続き応援のほどよろしくお願いします!

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