アガベ・ウェベリーの解体
こんにちは!本日はとあるところから引き取ってきたウェベリーを株分けします。
ウェベリーってあまり知名度がないと思うのですが、耐寒性に優れ、成長スピードも速く、鋸歯がないつる肌な株に育ち、物凄くきれいなアガベなんです。とげまるのある地域でも、地植えでノーガードで簡単に越冬します。育てていてすごく楽しいアガベのひとつです。
で、今回仕入れたものは、鉢もパンパンで、葉も痛み徒長もしていて、子株もわんさか生えているものになるので、仕立て直すために一旦すべて解体します。
こんな感じですね。相当な数の子株が生えています。
写真に写り切っていない株もあり、全部で12株ありました。ほぼネギですね。
腐っている根は切り戻し、新たな根が出てきやすいように処理します。
本当は根を数日乾燥させてから植えたほうがよいのですが、いろいろと作業が山積みで時間的な余裕がないため、今回はすぐに植えてしまいます。水やりは数日後に行う予定です。
親株ももちろん地植えにしました!こう見るとやはり葉の痛みや徒長が目立ちますね。
個体差もあるでしょうが、ウェベリーの葉は結構幅広になるので、これだと細長すぎます。このアガベ蘇生ゾーンで地植えにして、良い形に蘇生させたいと思います。
また株の変化はこのブログで発信していければと考えています!またよろしくお願いします!
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